日程
2004年1月10日(土)13:30-17:30 シンポジウム1
1月11日(日)10:00-12:30 シンポジウム2
会場
国立科学博物館分館(東京都新宿区百人町3-23-1)
プログラム
シンポジウム1「移入種と生物多様性の攪乱」
1.外国産クワガタムシの大量輸入がもたらす生態リスク
五箇公一(国立環境研 究所)
2.無融合生殖種と有性生殖種の出会い:日本に侵入したセイヨウタンポポの場合
芝池博幸(農業環境技術研究所)
3.バラスト水によるプランクトンの導入
大塚 攻(広島大学)・Rubens Lopes (University of Sao Paulo)・
Keun-H yung Choi (San Francisco State University)
4.島の外来種問題:琉球列島の爬虫・両生類の場合
太田英利(琉球大学)
5.多様性保全か有効利用か:ブラックバス問題の解決を阻むものとは?
瀬能 宏(神奈川県立生命の星・地球博物館)
6.移入種に対する方針
上杉 哲郎(環境省自然環境局)
シンポジウム2「新種記載をスピード・アップする方策を探る」
1.新種記載はスピード・アップできるか?
馬渡峻輔(北海道大学)
2.新しい方法で標本からの形質を抽出する
白山義久(京都大学)
3.形質記載をスピードアップする方法〜原生生物における試み
堀口健雄(北海道大学)
4.分類学情報を共有するシステムを開発する
伊藤元己(東京大学)
5.分類学研究者を増やす方策
松井正文(京都大学)
プログラムと講演要旨についてはこちらからどうぞ。
http://bunrui.info/NL/NL2003/index.html ※html版
http://bunrui.info/sympo/2004.pdf ※pdf版(約60KB)