お知らせ/20120608牧野生誕150年

牧野富太郎生誕150年記念展・関連シンポジウム

国立科学博物館では、12月22日（土）〜2013年3月17日（日）です。牧野富太郎生誕150年記念展「植物学者・牧野富太郎の足跡と今」が、今月16日から高知県立牧野植物園で、12月からは国立科学博物館で開かれます。関連イベントとしてシンポジウム「現代(いま)に生きる牧野富太郎」が、6月23日に国立科学博物館にて開催されます。

 牧野富太郎生誕150年記念展「植物学者・牧野富太郎の足跡と今」

• 2012年6月16日(土)〜9月23日(日)　高知県立牧野植物園　記念展ウェブサイト
• 2012年12月22日(土)〜2013年3月17日(日)　国立科学博物館

 記念展関連シンポジウム「現代(いま)に生きる牧野富太郎」

参加には事前申込み(6月14日(木) 17:00しめきり)が必要です。

• 日時：平成24年6月23日（土）13:00〜16:30（受付開始12:30〜）
• 会場：国立科学博物館　日本館2階　講堂 http://www.kahaku.go.jp/ 〒110-0007 東京都台東区上野公園７-２０
• 司会進行：門田　裕一（国立科学博物館植物研究部　研究主幹）
• 演題：
  • 第一部／社会教育活動に生きる牧野富太郎
    • 13:00〜13:30　神戸の研究所を起点にした牧野富太郎の４半世紀の行動軌跡　橋本 光政（兵庫県生物学会　兵庫県立大学講師）
    • 13:30〜14:00　スエコザサ　上野　雄規（宮城植物の会　仙台市野草園　元園長）
    • 14:00〜14:30　横浜植物会と牧野富太郎　田中　徳久（神奈川県立生命の星　地球博物館　主任学芸員）
    • 14:30〜14:40　第一部質疑応答
  • 14:40〜14:50　休憩
  • 第二部／研究活動に生きる牧野富太郎
    • 14:50〜15:20　ツチトリモチ属研究の昔と今　邑田　仁（東京大学大学院理学系研究科附属植物園　園長　教授）
    • 15:20〜15:50　牧野富太郎とカンアオイの出会い、そして新たな展開へ　菅原　敬（首都大学東京牧野標本館　准教授）
    • 15:50〜16:20　ナベワリ属研究に果たした牧野富太郎の役割　門田　裕一（国立科学博物館植物研究部　研究主幹）
    • 16:20〜16:30　第二部質疑応答
• 募集定員：１００名（一般）
• 申込方法：下記必須事項をご記入の上、メールまたは往復ハガキにてお申し込みください。
  • 必須事項　(1)参加イベント名（2）参加者全員の氏名・年齢・職業(3)住所(4)電話番号
  • 申込み用メールアドレス　kikakuten@kahaku.go.jp
  • 往復ハガキ申込み先　〒110-8718東京都台東区上野公園7-20　国立科学博物館 企画展示担当
  • 申込締切　：平成24年6月14日（木）17：00必着
  • 申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。当選者へメールまたはハガキにて参加票をお送りします。
  • 注意：常設展示入館料が必要です（一般・大学生600円、高校生以下・65歳以上は無料）