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お知らせ/20081201日本植物学会東北支部公開シンポジウム

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日本植物学会東北支部公開シンポジウム

『高校生研究発表』および『東北地方の植物〜多様性とその保全〜』のご案内

日時:2008(平成20)年12月13日 (土) 13:00--16:00場所:福島大学共通講義棟L4教室(JR金谷川駅徒歩15分)共催:東北植物研究会  後援:福島県教育委員会,福島大学ほか参加費:無料

プログラム

12月13日 (土) 13:00〜14:00  中学生・高校生研究発表(ポスター発表(一部口頭発表も))H1 外来魚の個体数及び年齢調査!! 金澤勇輝・蛯原淳・今田弘樹・米本一樹・渡部哲矢(福島県立相馬高生物部)H2 植物の抗菌性の研究 阿曽貴大・芦野悟・高橋愛衣・佐藤絵里・鈴木綾華(福島県立福島西 高生物部)H3 植物色素とpHの関係 〜アントシアニン 七変化に魅せられて〜 佐久間琴子・渡邊あゆ美(福島県立安積高生物部植物色素班)H4 シラカシの実生について 渡邊聡史・鍋島俊(福島県立安達高生物部)H5 水田の環境について 西裕貴・飯田智也・鈴木雄一(福島県立相馬農業高)H6 クマガイソウの実生苗の生産と栽培の取り組み 古瀬恵介,加納聖也,黒沼由利恵,小山和美,斎藤和仁,高橋絵理, 高橋大樹,西塚詩帆,兵庫大樹,皆川朋諒,矢口大地,山口大樹(山形県立村 山農業高園芸サイエンス科)H6の口頭発表を13:30より行います。

12月13日 (土) 14:00〜16:00 「東北地方の植物〜多様性とその保全〜」14:00 S1 東北地方の植物の多様性と保全〜現状と本シンポジウムのねらい〜黒沢高秀(福島大・共生システム理工):植物区系や日本海要素・太平洋要素 など,東北地方の植物の多様性についての見方を簡単に説明すると共に,保全 や普及に関する現状や,本シンポジウムのねらいについてお話しします。

14:15 S2 東北地方の植物相の特徴から上野雄規(東北植物研究会):フサタヌキモ、ザオウアザミ等を例にして絶滅 危惧植物がまだ残っていること、新分類群が相次いで記載されていること、多 くの暖地生植物の北限地であることを紹介します。

14:45 S3 送粉昆虫との関係による植物の進化と多様化〜東北地方の植物を例に〜横山潤(山形大・理):東北地方での実例をもとに、(雑種形成や花形態への 選択など)送粉昆虫が関与した植物の進化と多様化の研究を紹介します。

15:15 S4 遺伝的地域特性に配慮した植林のための保全遺伝学的研究〜宮城県 におけるブナの天然林と植林地の実態〜陶山佳久(東北大・農):宮城県内のブナ天然林の遺伝的な違いと、過去のブ ナ植林に用いられた苗木の分子系統地理学的由来を明らかにし、さらに地域性 ・非地域性種苗を用いた場合のブナの生育実態について紹介します。

15:45 総合討論

公開シンポジウムに引き続き日本植物学会東北支部第21回大会福島大会一般講 演が行われます。(別途参加費(当日一般1500円、大学院生等1000円)が必要 です。学部学生,高校生等無料です)日程 12月13日(土) 16:00〜   12月14日(日) 9:00〜 (終了予定12:45)詳しくは,下記のHPをごらんください。http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~kurosawa/shokubutsu-shibu2008.12/sympo.html

問い合わせ先

〒960-1296 福島市金谷川1 福島大学共生システム理工学類日本植物学会東北支部第21回大会福島大会準備委員会(「植物支部福島大会 委」との略記可)TEL 024-548-8201 (黒沢高秀)  e-mail kurosawa@sss.fukushima-u.ac.jp

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最終更新時間:2011年12月07日 17時57分08秒

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