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お知らせ/20091204日本植物分類学会第9会大会(2010年)のお知らせの変更点

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!!!日本植物分類学会第9回大会および2010年度総会のご案内

大会本文のWebサイトが公開されました.-- (2010. 1.25)
http://www.hm3.aitai.ne.jp/~tkushida/

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大会本部のWebサイトは現在構築中です.詳細については,ニュースレター第35号7頁をご覧ください.大会Webサイトは,近日中に公開予定です.

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ニュースレター 第35号
{{ref NL35.pdf,活動他/ニュースレター}}

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以下のように開催します。
〔会場〕
愛知教育大学 愛知県刈谷市井ヶ谷町広沢1 (口頭発表,ポスター発表,総会)
(アクセスは大学ホームページ参照。http://www.aichi-edu.ac.jp/access.html)
    自然科学棟3 F(編集委員会,評議員会)
    生協食堂(懇親会)
    名古屋市科学館生命館サイエンスホール 名古屋市中区白川公園(公開シンポジウム)
    (地下鉄東山線伏見駅から南に約500 m)
〔日程〕2010 年3 月25 日(木)〜 3 月28 日(日)
 3 月25 日(木)午後 編集委員会,評議員会(愛知教育大学自然科学棟)
 3 月26 日(金)午前 口頭発表(大会発表賞エントリー者)
         午後 口頭発表,ポスターセッション(愛知教育大学)
 3 月27 日(土)午前 口頭発表(2 会場並列になるかもしれません)
         午後 総会,受賞記念講演(愛知教育大学)
         夜  懇親会(愛知教育大学生協食堂)
 3 月28 日(日)午前 エクスカーション(瀬戸市海上町シデコブシ自生地)
         午後 公開シンポジウム(名古屋市科学館)
〔お問い合わせ先〕448-8542 刈谷市井ヶ谷町広沢1
         愛知教育大学自然科学系生物領域 渡邊 幹男
         Tel. 0566-26-2366 Fax. 0566-26-2310
         E-mail jsps9@m.auecc.aichi-edu.ac.jp(大会専用)
 ちょうど東海地方固有種のシデコブシの開花時期に当たるため,28 日午前中は本種自生地へのエクスカーションを行います。そのため口頭発表の枠があまりとれませんので,できるだけポスターでの発表をお願いします。

発表の要領
○口頭発表(一般講演)
 発表時間は,講演12 分,質疑応答3 分の計15 分です。発表は,会場備え付けの設備(液晶プロジェクターに接続したWindowsXP, MacOS10.2 各1 台)を使用したMS パワーポイントによる発表に限定させていただきます。持ち込みのコンピューターは特別な理由がない限り使用できませんのでご了承下さい。また,プレゼンテーションのためのファイルはMS PowerPoint 2003 (Windows) または2004 (Mac) で読み込み可能なものとします。ファイルはUSB フラッシュメモリに保存してご持参下さい。ファイルの受付は会場で行います。ファイルの受付時間につきましては,プログラムの確定後に各発表者に大会準備委員会よりお知らせいたします。

○ポスター
 ポスター発表用パネルのサイズは,横90 cm ×縦120 cm です。パネルの下方には60 cmほどの空間があります。貼付用テープ等は大会準備委員会で用意します。資料等を置く必要がある方は,発表申し込みの際にお知らせいただければ小机を用意します。
 また,28 日午後の公開シンポジウムでは,公開ポスター展示を併催する予定です。ポスター発表で使用されたポスターのうち公開シンポジウムのテーマに関係があり,一般の人に理解しやすいと思われる数点については,賛同が得られれば,公開シンポジウムでも展示して頂きたいと考えております。ご都合がつかなければ,説明者はいなくてもかまいません。ご賛同いただける場合,大会でのポスター発表は招待講演扱いとし,演者の大会参加費は返却いたします。

〔発表・参加申込方法〕
 大会には日本植物学会会員・非会員を問わず参加していただけますが,発表者のうち演者(口頭およびポスターで実際に発表する方)は特に依頼した場合を除き会員に限ります。非会員の講演者は,発表までに日本植物分類学会への入会手続きをしてください。
 発表・参加申し込みに関しましては,必ず電子メールで申込をしてください。本ニュースレター19 ページの「発表・参加申込書」に従って必要事項を入力し,タイトルを「学会申込」として第9 回大会専用アドレス jsps9@m.auecc.aichi-edu.ac.jp 宛に添付ファイルで送信してください(添付ファイル名は参加者本人の名前全体をお使いください)。送信してから3 日間経っても(土日・祝日を除く)大会準備委員会から受信の返事がない場合は,タイトルを「学会申込再送信」とした上,同じメールを送信してください。電子メールを利用できない方は,別紙の「発表・参加申込書」に必要事項を記入の上,大会準備委員会あてに郵送またはファックスしてください。

〔大会発表賞へのエントリー〕
 大会発表賞(口頭発表賞またはポスター発表賞)にエントリーされる方は,「発表・参加申込書」9. 口頭発表賞・ポスター発表賞へのエントリーの項目で,(1) する,を選択してください。エントリーされた方の発表様式に応じて,自動的に口頭発表賞,ポスター発表賞それぞれの候補者として割り振られます。なお,大会発表賞へのエントリー資格のある方は,日本植物分類学会の会員で,パーマネント・ポストに就いていない若手研究者(ただし年齢制限はありません)で,筆頭発表者かつ演者である方本人です。

〔発表要旨〕
 発表要旨の原稿は,必ずMS(マイクロソフト)ワードを用いて作成し,MS Word 2003(Windows)またはMS Word 2004(Mac)で読み込み可能な形式で保存して下さい。左右は2 cm, 上下は3 cm の余白を取り,A4 判の用紙1 枚に12 ポイント以上のMS 明朝あるいはMS ゴシックのフォントのみを用いて,34 行以内でタイプしてください。発表題目の左には発表番号を印刷するための余白(4 cm)が必要です。発表題目,1 行空白,発表者氏名(かっこ内に所属),発表者氏名(英語),1 行空白,要旨本文の順に記入し,実際に発表する演者の右肩に「*」を入れてください。図や表を入れることは可能ですが,グレースケール原稿は印刷の際につぶれるおそれがありますのでお避け下さるようお願いします。パソコンの機種に依存する特殊文字は,フォントの文字化けなどをおこすおそれがあることをご承知下さい。要旨はB5 サイズに縮小して印刷・製本いたします。原稿のファイルは,「発表要旨」とタイトルをつけた電子メールの添付書類(代表申込者の名前全体をファイル名としてください)としてjsps9@m.auecc.aichi-edu.ac.jp 宛に送信していただくか,ファイルの入ったCD-R を下記住所まで郵送してください。送信してから3 日経っても(土日・祝日を除く)大会準備委員会から受信の返事がない場合は,お手数ですがタイトルを「発表要旨再送信」とした上,同じメールを送信してください。
 なお,印刷の都合で体裁を変更する場合がありますのでご了承ください。MS ワードを使って要旨原稿ファイルを作成することが困難な発表者の方がいらっしゃいましたら,事前に大会準備委員会までご連絡下さい。要旨の作成方法をご相談させていただきます。なお,要旨のFAX による送付は受け付けません。

〔申込の締め切り〕
発表者:
 発表申込・大会参加費振込 1 月29 日(金)必着(電子メールまたはFax)
 発表要旨ファイル提出(電子メールまたは郵便)も同時です。
発表者以外:
 大会申し込み・懇親会申し込み・参加費振込 3 月5 日(金)必着
 1 月29 日までの振り込みは,参加費が割引になります。

[要旨原稿の送付先]
 448-8542 刈谷市井ヶ谷町広沢1
 愛知教育大学自然科学系生物領域 渡邊 幹男
 Tel. 0566-26-2366 Fax. 0566-26-2310
 E-mail jsps9@m.auecc.aichi-edu.ac.jp(大会専用)

〔参加費送金先〕
 郵便振替口座番号:00820–3–206654
 口座名義:日本植物分類学会第9 回大会準備委員会
 送金には郵便局備え付けの振替用紙を使用し,必ず振り込み金額の内訳(大会参加費,懇親会費,27 日弁当,エクスカーション交通費等)と,払込者と参加者が異なる場合は参加者の所属・氏名を通信欄に記入してください。

〔宿泊施設〕
 大学の所在地は刈谷市ですが,最寄り駅は名古屋鉄道知立駅です。知立駅および刈谷駅付近に宿泊施設があります。各自でご予約下さい。
 知立駅から電車で約5 分の刈谷駅周辺(本数は少ないが,刈谷駅から大学行きの直通バスも出ています),電車で約20 分の名古屋駅周辺にも多数の宿泊施設があります。各自でご予約ください。

〔大会会場へのアクセス〕
新幹線名古屋駅から:名古屋駅(乗り換え5 分)名鉄名古屋駅(特急20 分,約15 分間隔,他に急行もあるが,多くは途中で特急に追い越される)知立駅(駅前から名鉄バス愛知教育大学行き,三好行き,日進駅行きのいずれかで約20 分,平日日中は毎時05,20,35,50分発,休日日中は毎時05,20,35 分発,朝夕は増発あり)愛知教育大学で下車。
新幹線豊橋駅から:豊橋駅(同一構内にある名鉄線に乗り換えて特急で約30 分,約15 分間隔,他に急行も1 時間に2 本ある)知立駅,あとは名古屋駅からと同じ。
中部国際空港から:中部国際空港(名鉄電車,神宮前駅乗り換えで45 〜 60 分)知立駅,または中部国際空港(知多乗合バス,8:30, 10:10, 11:15, 日中約1 時間毎, 18:45, 19:55, 20:55, 21:50 発,刈谷駅経由約65 分,ただし発車時刻は変更される可能性があるので,各自でご確認ください)知立駅,あとは名古屋駅からと同じ。
JR 東海道線から:刈谷駅(北口から名鉄バス,平日は7:11, 7:41, 8:00, 8:29, 9:14, 10:04, 11:04 発,休日は7:46, 8:18, 9:06, 10:06 発,約35 分)愛知教育大学,または刈谷駅(名鉄電車約5 分,15 分間隔)知立駅,あとは名古屋駅からと同じ。
名古屋市営地下鉄鶴舞線から:直通運転の名鉄豊田新線日進駅(駅前から名鉄バス,平日は7:11,8:05, 8:38, 9:49, 10:24, 11:24 発,休日は7:23, 8:09, 8:39, 9;39, 10:24, 11:24 発,約20 分)愛知教育大学で下車。
自家用車利用の場合:東京方面からは伊勢湾岸道を豊田南インターで出て約30 分,または東名高速道を三好インターで出て約20 分で愛知教育大学,大阪方面からは伊勢湾岸道を豊明インターで出て約10 分,または東名高速道を三好インターで出て約20 分で愛知教育大学,正門脇の守衛所で「日本植物分類学会大会参加」と言って臨時入構許可証をもらってください。構内に駐車場は多数ありますが,いずれも会場からやや離れています。また桜の開花期に重なるため,土曜日はかなり混雑する可能性があります。

〔参加費〕
大会参加費(発表要旨集1 部代金を含む):
 1 月29 日までに振込の場合       一般4000 円,学生2000 円
 1 月30 日以降振込と当日参加申込の場合 一般5000 円,学生3000 円
追加発表要旨集              1 部1000 円
懇親会参加費:
 1 月29 日までに振込の場合       一般7000 円,学生5000 円
 1 月30 日以降振込と当日参加申込の場合 一般8000 円,学生6000 円
エクスカーション交通費:
 刈谷駅,知立駅または愛知教育大学からバスを利用する場合,1500 円。帰りは公開シンポジウム会場または名古屋駅までお送りします。
 名古屋方面からは直接現地に行くこともできます。その場合は参加無料。
3 月27 日昼食弁当            500 円
 弁当は予約制です。参加申し込みの際に一緒に振り込んでください。

〔昼食〕
3 月26 日:生協食堂が営業しています。生協食堂を利用されない場合は,近くに適当な場所がありませんので,昼食を用意されることをおすすめします。
3 月27 日:春期休暇中で日中は生協食堂が営業しませんので,弁当(500 円)を用意します。
3 月28 日:各自ご用意ください。

〔公開シンポジウム〕(共催:日本動物分類学会,愛知県,名古屋市)
 3 月28 日午後13 時30 分〜 16 時30 分 名古屋市科学館生命館サイエンスホール
 公開シンポジウムは,2010 年10 月に名古屋で開催される生物多様性条約第10 回締約国会議(COP10)に向けて,当初動物分類学会と共催で生物多様性研究の重要性を訴える内容のものにしようと考えていましたが,最近になって愛知県も名古屋市も自然史博物館/生物多様性センターの必要性に気づいてきたようですので(実は,愛知県/名古屋市はこのような機関がほとんどない,生物多様性研究最「後進」地域です),更に愛知県と名古屋市を共催に加えて,「生物多様性保全における拠点機関の役割− COP10 に向けて」というテーマで開催することにします。講演者と演題については現在調整中です。併催のポスター展示については,ポスターの項をご覧ください。
 当初予定していた生物多様性研究の重要性については,名古屋市で9 月に開催される日本植物学会大会の際にとりあげる方向で検討されています。