!日本植物分類学会第10回大会・国際シンポジウムの取り扱い 過日、日本植物分類学会第10回大会・国際シンポジウムは延期するとお知らせしましたが、その後も近い時期に開催できる見通しが立っておりません。 そこで、大会、およびシンポジウムについて以下のような措置をとります。 (1) 第10回日本植物分類学会大会、および国際シンポジウムは、講演要旨集の発行をもって成立し、研究発表がなされたということとします。 (2) 前納されていた「大会参加費」、「懇親会費」、および「弁当代」の取り扱いを以下のようにいたします。 +緊縮予算のもとで準備がなされてきましたが、これまで予算を執行した要旨集の印刷代等、また、これから行う要旨集発送や下記の返金手続きにかかる経費などを合計すると、大会参加費収入とほぼ同額になります。したがって収支差額が生じないため、「大会参加費」についてはお返ししないものといたします。 +「懇親会費」、および「弁当代」は返金いたします。ただし、これらの返金分を東北関東大震災の義援金として寄付することにご賛同いただける方については、大会準備委員会がまとめて寄付の手続きを行います。ご賛同の方には、その旨を大会準備委員会(biodiversity@kahaku.go.jp)までご連絡いただくことで処理を行います。また、返金のための郵便為替(小為替)は要旨集とともにお送りします。換金の手数料については各自のご負担とさせていただきます。 日本植物分類学会会長 日本植物分類学会第10回大会準備委員会 東アジア植物分類学国際シンポジウム2011実行委員