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お知らせ/20150529名古屋議定書実施に向けた意見交換会の変更点

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いただいた情報を掲載します。内容に関しては、以下のサイトで御確認下さい。
*[第7回生物多様性協働フォーラムの参加者募集について|http://www.pref.kyoto.jp/shizen-kankyo/news/seibututayouseifo-ramu.html](京都府)
*[第7回生物多様性協働フォーラム 開催のお知らせ|http://www.murc.jp/publicity/press_release/press_131024](三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
!!!名古屋議定書実施に向けた意見交換会のご案​内

!!!第7回生物多様性協働フォーラム(京都)
京都の文化や芸術、生業の視点から生物多様性をとらえ、その保全と持続的利用について考える第7回生物多様性協働フォーラムを京都府、京都市、生物多様性協働フォーラム事務局の協働で開催します。参加者を募集しておりますので、皆様、冬の京都にぜひお越しください。
「名古屋議定書実施に向けた意見交換会―研究機関はどのように対処すべきか―」

!!日時
平成25年12月21日(土)13時〜17時15分(11時30分開場)
!!場所
京都劇場(京都市下京区 京都駅ビル内)
!!定員
先着600名(要申込) ※保育ルーム(要申込)
!!参加費
無料
!!内容
!あいさつ
京都府知事、京都市長
!基調講演
:『伝統文化と生物多様性〜自然の恵みに支えられる京文化〜』:濱崎加奈子(公益財団法人有斐斎弘道館館長/「連」代表)
:『 絵画のなかの動物たち 〜花鳥画の魅力〜 』:佐藤 潤 (鳥獣画家)
!事例報告
吉岡幸雄(染司よしおか)、杉本節子(料理研究家)、塩澤実(茅葺屋代表)、久山喜久雄(法然院森のセンター)
!パネルディスカッション『京文化を支える生物多様性の保全と活用に向けて』
*深町加津枝 (京都大学地球環境学堂 准教授)
*湯本 貴和 (京都大学霊長類研究所 教授)
*西田 貴明 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社副主任研究員/徳島大学環境防災研究センター客員准教授)
*佐久間大輔 (大阪市立自然史博物館 主任学芸員〈コーディネーター〉)
!!その他
フォーラム会場でブース出展を開催します
!!申込方法
*FAX 06-7637-1479
*ウェブサイトからの申込 [http://www.murc.jp/forum/BDC.html|http://www.murc.jp/forum/BDC.html]
!!主催
生物多様性協働フォーラム事務局(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、兵庫県立人と自然の博物館、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク)
!!共催
京都府、京都市
!!問い合わせ先
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 政策研究事業本部 西田 貴明、永井 克治 TEL 06-7637-1480
海外からの植物・動物・微生物などの遺伝資源の取り扱いに関する国際的な取り決めである名古屋議定書は2014年10月12日に発効し、すでに59カ国+EU
が批准しました。批准国を中心に各国は名古屋議定書の国内措置の検討を進めています。欧州連合ではすでに国内措置としてEU規則を制定し2015
年中にはその実施法が作られる予定となっています。

一方、日本政府は名古屋議定書の批准に向けて国内措置の検討を進めており、関係有識者によるあり方検討会において意見のとりまとめがなされました。現在政府内で国内措置の検討が行われています。

日本の学術界、特に研究組織において生物多様性条約及び名古屋議定書に対応した制度設定の必要性が増しています。資源国からの遺伝資源移動及び欧州との共同研究を構築する際、あるいは成果物や保存遺伝資源として名古屋議定書対応の制度設定を行い、実行しているところは少ないのが現状です。多くは情報が少ないため模索段階であろうと推測されます。

そこで、日本の学術研究機関の中で組織として先進的な取り組みを行っている研究機関を紹介し、検討中の各機関の参考とするため今回の意見交換会を通じて日本における研究機関の名古屋議定書対応に、具体的にどう対処すべきか、どのような課題があるか現場レベルで討論を行います。

【日時】2015年6月25日(木) 13:00〜17:10(12:30開場)

【会場】TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター2A

【申込方法】http://idenshigen.jp
もしくは abs@nig.ac.jp(担当:榎本)まで

【定員・対象】120名程度。動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を
海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、
またその研究支援者(産学連携、知財、研究推進、URA等に所属の方)

【参加費】無料、事前申込制

【内容】

1. 開会 文部科学省ライフサイエンス課

2.「名古屋議定書の国内措置」 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム 鈴木 睦昭

3.「国立科学博物館の取り組みの現状と課題」 国立科学博物館植物研究部 細矢 剛 先生

4.「大学における研究材料の授受に関する関連法令遵守システムについて」 九州大学有体物管理センター 深見 克哉 先生

5.「海洋研究開発機構の取り組みと今度の課題(仮)」 海洋研究開発機構(予定)

6.「名古屋議定書と地方大学のつぶやき」 山口大学大学研究推進機構知的財産センター 佐田 洋一郎 先生

7. 休憩

8. パネルディスカッション

9. 閉会 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム 鈴木 睦昭