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!!!Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 69(1)の誤植について
!!!Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 69(1)の誤植について（その２）
「Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 69(1)」に多数の誤植が見つかりました。
日本植物分類学会の皆様
印刷用の元データ（PDF）に誤りはございませんでしたので、冊子印刷時のミスだと思われます。
「Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 69(1)」に多数の誤植が見つかった件につきまして、2018年4月10日付で印刷業者より事故報告書の提出がありました。概要は以下のとおりです。
現在、印刷業者へ問い合わせをしております。
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本冊子に掲載されている論文につきましては、J-STAGEで公開しておりますので、しばらくの間こちらをご利用ください。
【原因】
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/apg/list/-char/en
（１）校了後のデータをPDFデータに変換した時、PDFデータ内のフォントが破壊され、文字化けが発生した。
（２）文字化け事故が発生する原因の究明は困難だが、考えられる要素として、突発的な予期せぬエラーがあげられる。
皆様にはご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。
（３）校了後のデータをPDFデータに変換した後、次の作業工程であるページネーションと面付けのための社内確認用白焼き校正で、文字化けを見落とした。
刷りなおし等が決まりましたら、ご報告をさせていただきます。
【今後の対策】
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
（１）突発的な予期せぬエラーが原因で文字化けが起こるということを前提に、校正中も、最終の白焼き校正でも、十分な注意を払い目視確認を行う。
（２）最終の白焼き校正検品を、担当オペレーターと工務だけでなく、別に検品責任者を置いて、二重、三重の検品体制をとる。
日本植物分類学会 編集委員会
（３）編集用ソフトウェアについて、事故に繋がる動作環境とその対策を研究調査する。
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Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 69(1)は印刷業者の負担によって再印刷・再配送がなされました。すでに会員の皆様のお手元に、良本と印刷業者によるお詫び状が届いていること存じます。
今回の件につきまして、会員の皆様をはじめ、本冊子の著者および読者の方々には、多大なるご迷惑をおかけいたしました。重ねてお詫び申し上げます。
日本植物分類学会 編集委員会